chocoの日記

女性の名言の紹介、インドネシアでの駐在妻生活で経験したこと、その他雑記を書いています。

家、引っ越し、家探しについて

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インドネシアではどんな家に住んでいるのか、気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。インドネシア生活で私たちが住んでいる家のことや、引っ越し、家探しについて書いてみたいと思います。

家について

こちらに住んでいる日本人の多くは「一軒家」もしくは「ホテル&アパートの1室」のどちらかに住んでいます。

この「ホテル&アパート」とは、入り口やエレベーターなど使える施設はホテルに宿泊するお客さんと一緒で、同じフロアに「ホテルの部屋」と「アパートの部屋」が混在しています。ホテルといっても大きくはなく、現地の人たちが気軽に泊まりに来るような雰囲気のところです。我が家はセキュリティがより安心と考え、この「ホテル&アパート」のタイプに住んでいます。

(ちなみに、学生さんはコスと呼ばれるシェアハウスのような場所に住んでいると聞いたことがあります。)

インドネシアへの引っ越し

私たちがインドネシア生活を始めたときの家は、夫の職場の前任の方が使っていた部屋をそのまま引き継ぎました。インドネシアの家は、家具や家電は基本的に備え付けなので、こだわりが無ければ生活はすぐに始められます。(アパートの部屋は洗濯機が無い所が多いですが、ホテル等のランドリーサービスを利用できます)

私たちは炊飯器や食器などを必要に応じて現地で買い足し、後は一時帰国を利用して持ち込みました。始めから持ち込んだ家電や家具は無く、スーツケースとリュックのみで日本から引っ越しをしました。

(他の人に聞いたら、段ボールに詰めた荷物を日本から何箱か送った人もいて、人により様々です(^-^)電圧が日本と違うので、持ち込む場合は変圧器や海外でも利用可か確認が必要です)

インドネシアでの家探し

数年経ち、借りていた部屋のオーナーの都合で、部屋を出なけばいけなくなったため、新しい家探しをしました。現地に住む日本人の方に、不動産仲介のインドネシア人を紹介してもらい、いくつかアパートの部屋を見学、そして引っ越し先を決めました。仲介の方は見学の手配と付き添いをしてくれて、入居後もオーナーとのやりとりを代わりにしてくれるので助かります。日本人が好みそうな部屋や家を紹介してくれるので、長年多くの日本人がその仲介の人に頼んでいるようでした。

部屋のオーナーによって、インテリアの趣味や家電の種類、部屋の修理時の対応など様々です。頼んだけどなかなか修理の対応してくれないという話しも聞くので、オーナーとの関係は大事になると思います。

 

さて、インドネシアの家事情について少しイメージできましたか?

自分で家探しとなると面倒ですが、安心して住める家を探すため、妥協せずにいくつか見ることが大切だと思いました。私たちは気に入る部屋が見つかるまで10部屋くらい見せてもらいました(^^;)それでも引っ越してみて初めて分かることもあるので、なかなか理想通りにはいかないものですが…(外の騒音や虫が出るなど…(;'∀')これは日本でも同じですね)

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インドネシア(ジャワ島内)

読んでいただきありがとうございます(*^_^*)

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