インドネシアで生活してみて何故?と思ったところ
今まで自分が当たり前だと思っていたことが通用しなかったということは、良くあることだと思います。お互いに当たり前だと思うことが違ったということですよね。
今回はインドネシアで生活していて、そういった違いから私が疑問に思ったことについて書いてみたいと思います。
時間に遅れること
家の修理をお願いしたときなど「だいたい何時頃伺います」ということを言われますが、時間通りに来ることはほとんどありません。午前中に行きますと言って、午後になることもあります。
遠方から車で来てくれる場合など渋滞の関係もあるかもしれませんが、事前に連絡も無く、いくら何でも遅すぎだろう…と最初はかなりやきもきしました。
何故そんなに遅れたのか?と思いましたが、謝る訳でもなく、説明もありません。こちらでは普通のことのようです。それを知ってからは、修理に来てもらうときには時間に余裕を持って家で待機しています。
おかげでインドネシアでは、頼んだことはすぐに対応してもらえない、スムーズにいかないのが当たり前という考えで生活するようになりました。
一方で習い事の先生など、待ち合わせ時間をきっちり守る人もいました。
時間に対する意識は人によって違いますが、遅れたりすることや突然のキャンセルに対して比較的寛容な国なのかなと感じます。
店員さんの様子
インドネシアでは、店員さんが携帯を触って座り込んでいたりするのはよく見かけます。ご飯を食べていることもありますし、寝転んでいたり、すごく自由に過ごしています。日本では、店員さんは雑談も休憩もなるべくお客様の目につかない所でするのが基本だと思います。
些細なことですが、最初は結構気になりました。(私が接客業の経験があるせいかもしれません(^^;))仕事中なのに何故ちゃんとしないんだろう?と。ですが、インドネシアではそれが普通でした。呼べばきちんと対応してくれますし、問題はありません。
インドネシア人が日本人の接客業の様子を見たら何故ずっと気を張っていなきゃいけないの?と驚くかもしれませんね。
人前でゲップをすること
インドネシアでは、人前でゲップをするのは恥ずかしいことではないという認識があるようです。人によって恥ずかしいと思ったり人前でしない人もいますが、年配の方などはたまに見かけます。
私がこのことに気が付いたのは、通っていた語学学校の先生が授業中に堂々としていたからです(^^;)最初は疑問に思っていましたが、他の人に聞いても同じことがあったので、文化の違いなのだと理解しました。
さて、今回は私が生活する中でインドネシア人に対して疑問に思ったことでした。
国が違えば「普通」もまた違いますね。違いを受け入れ、その国に合わせて生活することがストレスも少なく生活できるコツだと思いました。
インドネシア人が日本人に対して、何故?と思うこともあるのでしょうね。機会があったら是非聞いてみたいと思います(^^)
インドネシア国内で撮った写真です。(レンボンガン島・デビルティアーズ)
読んでいただきありがとうございます(*^_^*)